まずは、若くしてこの世を去った美輝ちゃんに、心から哀悼の意を表します。
このような痛ましい事件が再び発生しないよう、社会全体で子どもたちを守る体制を強化する必要があります。
息子と同じ年で、地元台東区での出来事ということで、ショックを隠しきれません。

2/16の子育て若者支援特別委員会で、いままでの経過についての報告がありました。
https://www.youtube.com/live/3arnrzes_bU?si=vHL8Mwk7lcQihFqJ&t=2282
が、まだ詳細については東京都児童福祉審議会で検証を進めていくとのことです。

 

継続的に台東区の子ども家庭支援センターが関わっていたのになぜ・・・?
児童相談所との連携はどうなっていたのか?
兆候に対して何かしらできなかったのか?

 

児童虐待防止に向けては、既存の児童相談所の機能強化や、専門性を持ったスタッフの増員、地域社会との連携を深めること、そして台東区の子ども家庭支援センターと東京都の警察、児童相談所とのさらなる連携が急務です。家庭内での虐待を早期に発見し、適切な支援を行うための体制を整えることが求められます。

一方で、一保護者としては、子どもが顔に怪我をしたときに、虐待を疑われることへの懸念も理解しています。虐待をしていない場合に保護者が誤解されることによるショックや、その後の関係の悪化を避けるためにも、適切な対応と理解が必要です。

子どもたちが安全に成長できる社会を実現するためには、一人ひとりが関心を持ち、必要な支援を惜しまない姿勢や、社会で子どもを育てる姿勢が重要です。


過去に、虐待から保護者をサポートするプログラムについての提案や
https://ameblo.jp/hommeisayo/entry-12423806548.html
超党派の若手議員による小池都知事への提案
https://yuko-sasaoka.sakura.ne.jp/%E5%85%90%E7%AB%A5%E8%99%90%E5%BE%85%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%81%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%80%81/
(自分のブログではないのですが・・このときちょうど第一子の出産間際でブログ投稿などを控えていました)


などなど学びからの提案に続けていただけに、今回のことは本当に悔しい思いをしています。



どのようにして保護者をサポートし、二度とこのような事件が起こらないようにするか、
地元自治体の議員としても、
信頼できる都議と連携をしながら、しっかりとした検証と対策を求めていきます。



台東区議会議員 本目(ほんめ)さよ