「学校まで、一人で無事に行けるかしら・・・・?!」

こんにちは!


台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。

ママインターン同士でランチ会。

今回のテーマは小学校1年生の安全安心について・・・



小学生になって、一人で学校に行くと考えたら心配でたまらない。

そんな保護者の方も多いかと思います。(そんなことないですか?)

インターン生が話した内容をまとめてみました!




美香: みなさん、こんにちは!今日はもうすぐ1年生のお子さんがいるトモコさんからの質問で、子供の安全について話し合おうと思います。トモコさん、どんな心配事があるの?


トモコ: そうなんです。来年1年生になる子がいて、本当にこの子が1人で学校に行って1人で帰ってくるの?って不安で...特に、知らない人に話しかけられた時のことが心配です。


美香: わかるわ。うちも6年生と3年生がいるけど、1年生の時は本当に心配だったわ。学校でも色々対策してくれてるのよ。


ユミ: そうそう、うちの学校では「スママチ」っていう連絡アプリを使ってるわ。学校からのお知らせとか、遅刻欠席の連絡もできるのよ。台東区の学校はすべて使っているみたい。


トモコ: へぇ、便利そうですね。でも、子供の居場所はわからないんですよね?


美香: そうね。でも、学校に着いたらメールが来るシステムはあるわよ。「ツイタもん」っていうのかな。子供がタグを持っていて、学校のセンサーを通過すると保護者にメールが来るの。登下校どちらでも使えるから安心よ。


トモコ: それは安心できそう!でも、下校時の安全は?


ユミ: 下校時もついたモンで学校出た時間はわかるの。うちは防犯ブザーを持たせてるわ。学校からもらえるんだけど、習い事用に2個目買ったんです。あと、鍵の管理も重要ですね。


美香: そうそう、鍵は名前書かないのがポイントね。落としたら大変だから。あ、そういえば、警視庁の安全メールに登録してる?台東区以外の情報も得られるから便利よ。台東区の安全安心電子飛脚便もね。


トモコ: まだしてないです。でも、子どもにGPSを持たせたいくらい不安で...学校に持っていっていいんでしょうか?


ユミ: 1年生なら音声メモ機能付きの腕時計型がおすすめよ。文字入力できなくてもいいし、鬼ごっこで放置されることもないわ。


美香: そうね。ただ、学校には腕時計は難しいかも。なのでキーホルダー的なものも一つの手段かも。あと、学校も色々やってくれてるわよ。うちの子の学校では1年生の4月からゴールデンウィークまでは先生が引率して一斉下校してくれるし、毎月の下校時間表も配られるの。


トモコ: へぇ、そうなんですね。でも、道に迷ったりしないかな...


美香: そういうこともあるわね。うちの学校では3年生で安全マップ作りをしてるわ。子ども110番の家とか、自分たちで確認して地図を作るの。


ユミ: いいわね!うちの近所にも子ども110番の家が増えるといいな。


トモコ: 私も協力したいです。でも、子供が駆け込めるって知ってないと意味ないですよね。


美香: そうね。通学路の練習の時に、一緒に確認するといいわよ。うちの学校は2月の保護者説明会で通学路を教えてくれたわ。


トモコ: 2月ですか!結構早いんですね。


ユミ: あ、そうそう。学校によってはスペースの都合で校門前まで送れないところもあるから、そこも確認した方がいいわよ。


美香: 本当ね。うちは分散登校もあるわ。人数が多いから、2グループで登校時間をずらしてるの。PTAや地域の安全パトロールの方が交差点の旗振りをして見守ってくれる日もあるわ。


トモコ: へぇ、色々考えられてるんですね。少し安心しました。でも、鍵を忘れたりしたらどうしよう...


美香: そういうこともあるわよ。うちの子も何度かやらかしたわ。でも、そういう経験も大切なの。児童館に行くとか、近所の仲良い友達の家に行くよう伝えておくといいわ。


ユミ: そうね。子供って意外とたくましいものよ。親も完璧じゃないから、一緒に学んでいけばいいのよ。


トモコ: なるほど...みなさんの話を聞いて、少し気持ちが楽になりました。


美香: そうよ。でも、やっぱり子供との話し合いが一番大切よ。不審者対策とか、SNSの使い方とか、学年に応じて学校でもやってくれるけど、家でも話すといいわ。


ユミ: そうね。子供の成長に合わせて、少しずつ自立させていくのが大事よね。あと、公園遊びの付き添いも悩むところよね。


トモコ: そうなんです。どこまで付き添うべきか迷ってて...


美香: それは本当に悩むわよね。うちは最初は付き添ってたけど、徐々に離れていったわ。家から近い公園なら、時間を決めて行かせるのもいいかもしれないわ。


ユミ: そうね。最初は短い時間から始めて、少しずつ延ばしていくのがいいわ。子供の様子を見ながらね。


トモコ: みなさん、ありがとうございます。まだまだ不安はあるけど、できることから始めてみます!


美香: そうよ、みんなで見守っていけば大丈夫よ。困ったことがあったらいつでも相談してね。



この会話を通じて、小学1年生の子供を持つ親の不安や、学校・地域での安全対策について知ることができました。子供の安全は一朝一夕には解決できない問題ですが、親同士で情報を共有し、学校や地域と協力することで、少しずつ安心できる環境を作っていけるのではないでしょうか。



こども110番に登録してもいいよ!ってお店やお家の方はぜひこちらから!





また、子供の成長に合わせて、徐々に自立を促していくことの大切さも再確認できました。

安全を確保しながらも、子供自身の判断力や対応力を育てていくバランスが重要です。



皆さんの家庭では、どんな安全対策をしていますか?

また、子供の自立を促すためにどんな工夫をしていますか?ぜひ、教えてくださいね。




一緒に、子供たちにとってより安全で成長できる環境を作っていきましょう。