こんにちは!台東区議会議員の本目(ほんめ)さよです。
今年度の区の予算を審議しまして、本目からも多くの質問・提言をしましたので順にご報告します。
報告をしそびれてこんな時期になってしまいました・・・!

ジンジャー:「こんにちはにゃ!今日は男女平等推進プラザ『はばたき21』のお話だにゃ?」

本目さよ:「そうよ、ジンジャー。特に新しく始まるLINE相談と、4月1日から施行される困難女性支援新法について話すわよ。」

ジンジャー:「LINE相談って、どのくらいお金がかかるのかにゃ?」

本目さよ:「予算は1,300万円強よ。結構な金額だけど、私はこの決断を高く評価しているわ。」

ジンジャー:「へぇ、そうなんだにゃ。どうしてそんなに評価しているのかにゃ?」

本目さよ:「理由は2つあるの。まず、オンラインでの相談は今や必須だと思っていたから。そして、新しい困難女性支援法への対応としても重要だからよ。」

ジンジャー:「なるほど。でも、相談に乗ってくれる人はどんな人なのかにゃ?」

本目さよ:「そこが重要なポイントね。区の回答によると、エースチャイルドと東京メンタルヘルスが担当するそうよ。心理士の資格を持ち、相談経験が豊富な人たちが対応してくれるわ。詳しい情報は[区のウェブサイト]で確認できるわよ。」

ジンジャー:「それは安心だにゃ。でも、新法への対応はどうするのかにゃ?」

本目さよ:「区は相談体制の充実を図るとともに、『はばたきプラン21』という計画に新法への対応を盛り込むそうよ。でも、私はもっと具体的な対応が必要だと思っているの。」

ジンジャー:「どんなことが必要だと思うにゃ?」

本目さよ:「まず、新法に関連する業務が複数の課にまたがっているので、主担当をはっきりさせる必要があるわ。それに、相談窓口の選び方も改善の余地があるわね。」

ジンジャー:「相談窓口の選び方?どういうことにゃ?」

本目さよ:「そうね。区民の方から、どの窓口にどんな資格や経験を持った人がいるのか分からないという声があったの。だから、相談員の資格や経験年数などの情報を提供して、相談窓口を選びやすくする仕組みが必要だと思うわ。」

ジンジャー:「なるほど。そうすれば、相談したい人も安心して窓口を選べるにゃね。」

本目さよ:「そうよ。これは人権・多様性推進課だけでなく、他の相談窓口を持つ課にも共通する課題だから、全庁的に取り組んでほしいわ。」


ジンジャー:「頑張ってにゃ!みんなが安心して相談できる台東区になるといいにゃ。」

本目さよ:「ありがとう、ジンジャー。これからも区民の皆さんの声に耳を傾けながら、より良い支援体制を作っていきたいわ。皆さんも、困ったことがあれば、ぜひ[はばたき21の相談窓口]を活用してくださいね。」