こんにちは!
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。
「予定外の妊娠で不安です...」というママインターンからの相談をきっかけに、今回の座談会は企画されました。
子育ての形は十人十色。特に兄弟姉妹の年齢差は、家族それぞれの状況や希望によって大きく異なります。
台東区議会議員 本目さよが主催する「ママインターン座談会」では、
様々な年齢差で子育てをされているお母さまたちにお集まりいただき、
リアルな体験談を通じて、年子育児の不安に寄り添うヒントを探りました。
それぞれの家族の形:
参加者プロフィール
田中さん:3歳と2歳の女の子を育てる研究職ママ。1歳半差の年子育児に奮闘中
山田さん:3歳と1歳の男の子の母。2学年差での育児を経験
鈴木さん:6歳と2歳の女の子の母。3学年差での育児を実践
*本目さよ(司会):6歳と2歳の男の子の母。4学年差での育児を経験
予定外の幸せ:年子育児との出会い
座談会では、まず「この年齢差は意図的に選んだのか」という質問から始まりました。
田中さんは率直に「アクシデントです」と笑顔で答えます。
「復帰する前に妊娠がわかって。
でも復帰することは決まっていたので、一旦復帰して、5ヶ月ほど働いて、また産休に入りました」
一方、山田さんは「2、3歳差ぐらいがいいかなと思っていました。自分が3学年差だったので」と、
ある程度計画的だったと振り返ります。
妊娠期から出産までの challenges
上の子の保育をどうするか妊娠中の大きな課題は、上の子の保育でした。
田中さんは「保育園に預けていて良かった」と振り返ります。
「ただ、産後1ヶ月くらいは送り迎えが大変でした。新生児連れての送迎は夫に頼みましたね」
山田さんは「妊婦検診の時は上の子も長時間になるので、一時預かりを使いました。
病院で3時間くらいかかるので。あと、抱っこ紐ができなくなるのも地味に痛かったですね」
体調管理との戦い
鈴木さんは妊娠中の体調管理の難しさを語ります。
「私の場合は具合が悪すぎて、ほぼ実家に頼りきりでした。
入院することもあって。子どもは不安定になりましたね。でも、しょうがなかったと思います」
年齢差によるメリット・デメリット
年子ならではの喜び田中さんは年子育児の予想外の喜びを語ります。
「上の子がすごくしっかりしていて、1歳半なのに『赤ちゃんにミルクあげて』とか言ってくれました。
保育園で一番お姉ちゃんを経験して、家でも実践してくれたのかな」
より開いた年齢差のメリット
鈴木さんは4歳差のメリットを指摘します。
「お世話は楽ですね。上の子が下の子のことを気にかけてくれて、何かあったら教えてくれる。
ただ、一緒に遊ぶとなると、やはり年齢差を感じます」
仕事との両立:それぞれの選択
田中さんは研究職として働きながらの年子育児について
「職場に保育室があって、病後児保育も柔軟に対応してくれる。その点はすごく助かっています」と話します。
一方で「自分の思い描いていたキャリアやタイミングとはずれてしまった」という率直な思いも。
大切なのは家族の形は十人十色という事実
本目さよは「子どもは授かりものです。年齢差は、結果としてそうなったという方も多いですよね」と語ります
理想の年齢差があったとしても、実際にはいろいろな事情が絡み合って、それぞれの家族の形になっていくのです。
ママたちへのメッセージ座談会を通じて見えてきたのは、年齢差に関係なく、それぞれの家族に喜びと課題があるということ。
大切なのは、自分たちの状況に合った支援を上手に活用しながら、その時々でベストな選択をしていくことではないでしょうか。
台東区での子育て支援について台東区では、一時預かりやベビーシッター利用助成など、様々な子育て支援制度があります。
本目さよ事務所では、これらの支援制度の案内や相談も随時受け付けています。
ママインターン制度について
~第二次募集締切は1月31日まで!
~本目さよ事務所では、子育て中のお母さまを「ママインターン」として受け入れています。
今回の座談会のように、子育ての悩みを率直に相談できる環境があるのも特徴の一つ。
政治や地域活動に関心のある方(全くわからないけどこれから学びたい!OK)
子育ての経験を活かして社会に貢献したい方は、ぜひお問い合わせください。
育児の合間に無理なく活動できる柔軟な環境が整っていますので、興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。
本目さよプロフィール
台東区議会議員(4期目)。二児の母として、子育てと仕事の両立に奮闘中。
特に子育て支援、教育環境の整備に力を入れて活動しています。
お問い合わせ先https://sayohomme.com/inquiry/
※この記事は、本目さよ事務所主催のママインターン座談会の内容を基に作成されています。
※参加者のお名前は全て仮名です。