こんにちは!
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。
インスタライブ『区政オープンブック』の内容を、ブログでもお届けします🌸
今回は、息子の小学校入学にまつわる個人的なエピソードを通して、
新生活に馴染むための工夫や親のサポートについてお話ししました。

耳で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/680f14393a2d7b95ecd34d00
小学校に入学して3週間。息子の「学校つまんない」宣言
この春、6歳の長男が小学校に入学しました。
元気に通い始めて3週間ほど経った頃、ふと「学校楽しい?」と聞くと――
返ってきたのは「つまんない」という一言。
自分自身の小学校時代を思い返してもあまり記憶がなく、
どう受け止めたらいいか悩んでしまいました。
特に、給食は偏食があるため、楽しいどころか初日から
「給食が嫌で学校に行きたくない」と言っていたほど…。
毎日出る牛乳も苦手で、楽しみにできる要素が少なかったようです。
また、家庭学習で使用しているタブレット教材は「楽しい」と言ってくれるものの、
実は「勉強後にゲームができるから」楽しいのだとか😅
新生活のザワザワ感をどう受け止める?
新年度は、子ども自身も、親も、環境の変化に戸惑うもの。
我が家でも、
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給食の食べられるもの・苦手なものへのストレス
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毎日牛乳が出ることへの嫌悪感
といった、小さな「つまづき」が積み重なっています。
無理に「学校は楽しいはず!」と押し付けるのではなく、
子どもの小さな違和感に耳を傾けることが大切だと感じています。
休日にできる小さなサポート
少しでも「楽しい」体験を増やせるよう、
日曜日などに保育園時代の友達に声をかけて、公園で一緒に遊ぶ機会を作っています。
💬「仲良しの友達と遊べた!」という成功体験は、
子どもの気持ちに小さな安心をもたらしてくれるようです。
また、学校に行くモチベーションについても、
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子どもクラブ(学童保育)での楽しいこと
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休み時間の楽しみ
など、本人の中にある「ポジティブな種」を見つけて、
少しずつ育てていけたらと思っています🌱
小1の「登下校」、どうしていますか?
現在、登校はまだ私が一緒について行っています。
帰りは少しずつ「ひとり帰り」に挑戦中ですが、
まだまだ手をつないで登校する日も多いです。
不安な気持ちを抱えている子どもに、
無理なく寄り添いながらステップアップできるといいなと思っています。
本日のまとめ💡
✅ 子どもの「つまらない」「イヤだ」の声に寄り添う
✅ 楽しい体験を積み重ねて、新生活への安心感を育む
✅ 親自身も無理をせず、できる範囲でサポートする
参考情報|悩んだときは、相談も活用できます
もしお子さんの新生活に不安を感じたら、
専門機関に相談することも選択肢のひとつです。
🏫 台東区 教育相談室
お子さんの学校生活や発達に関する相談ができます。
👉 教育相談室(台東区公式サイト)
📱 子ども家庭LINE相談(国のサービス)
LINEで気軽に相談できます。
👉 子ども家庭LINE相談(東京都福祉保健局)
「少し相談してみようかな」と思ったときに、
一人で抱え込まない道があることを、私自身も意識していきたいです🌸
次回予告
次回のインスタライブ配信テーマは現在準備中です!
決まり次第、ストーリーや投稿でご案内しますので、ぜひチェックしてくださいね✨
📢 あなたのお子さんの「新生活エピソード」も、ぜひインスタなどで教えてください!