みなさん、こんにちは。台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。

お米の値段、「高止まり」どころかどんどん上がっています。
今年は新米まで高く、スーパーに行くたびに家計への影響を実感される方も多いのではないでしょうか。

「給食のお米は大丈夫なの?」
そんなご心配の声を、区民の方からいただきました。

 

 


実は…姉妹都市から届く“銘柄米”を使用しています

台東区の学校給食で使われているのは、姉妹都市・宮城県大崎市産の銘柄米です。
令和4年度からすべて大崎市のお米に切り替わり、ブレンド米ではなく、単一の産地・品種で提供されています。

新米の季節には、大崎市から直接お米をいただき、子どもたちの体験学習にも活用。
「食べる」だけでなく、「つくる人と食べる人をつなぐ学び」にもなっています。

👉 詳しくは区の公式HPでも紹介されています。
台東区公式サイト:学校給食における食育の取組


値上がりの影響は?

市場価格の上昇は避けられません。
それでも、姉妹都市とのつながりがあることで安定した仕入れができ、品質も守られています。
「子どもたちが毎日食べるものだからこそ」安心できる環境が整えられています。
2025/09/08の本会議の補正予算で、値上がりに関しては可決しました!


たとえるなら…

まるで、毎年同じ田んぼで採れたお米を親戚から送ってもらえる安心感のようなもの。
どこで作られたかわからないブレンド米ではなく、信頼できる産地から届く一粒一粒が、子どもたちの体を育てています。


まとめ

給食は「おなかを満たす」だけでなく、「人と人をつなぐ」役割も担っています。
一杯のごはんに込められた姉妹都市との絆を、ぜひお子さんと一緒に感じていただけたら嬉しいです。

👩‍👦 「今日のごはん、美味しかった?」
その一言から、給食の裏にあるストーリーが広がります。

 

 

台東区議会議員 本目(ほんめ)さよ