こんにちは、台東区議会議員の本目さよです。
今日は、決算特別委員会で報告があった「小学校校長による不祥事」に関する教育長の説明についてお伝えします。
(事件の詳細は現在も警察が捜査中であり、区としても正式なコメントは控えています。)


1️⃣ 教育長の謝罪と基本姿勢

教育長は、10月2日付のプレスリリースで、
「本区の小学校校長が逮捕されたことは極めて遺憾であり、大変重く受け止めている」と述べ、
児童・保護者・関係者・議員の皆さまにご心配をおかけしたことを深くお詫びしました。

事実関係については現在警察が捜査中であり、区としても詳細を把握のうえ厳正に対処していくとしています。
また、教育活動に支障のないよう、教育委員会として全力で支援体制をとる方針を示しました。

🔗 台東区公式発表はこちら:
https://www.city.taito.lg.jp/kusei/sanka/release/press0710/02_2.html


2️⃣ 委員からの質問

委員からは次のような質問が出されました。

  • 当該学校の児童・保護者には、どのように説明を行ったのか

  • 「教育活動に影響がないように」というが、具体的にはどのような体制を取っているのか

これはまさに、現場の保護者が最も心配している点でもあります。


3️⃣ 教育委員会・指導課の回答

指導課長からは、以下のような説明がありました。

🔹 保護者への対応

  • 10月2日(木)17時の区プレス発表後、PTA会長や学校運営協議会メンバーに個別連絡。

  • 同日中に全家庭へ臨時保護者会の開催通知を発送。

  • 翌週10月6日(月)に保護者説明会を実施(校長不在のため指導課職員が説明)。

  • 欠席した保護者にも翌日に個別で情報提供を実施。

🔹 児童への対応

  • 10月8日(水)の全校朝会で、副校長から児童に説明。

  • 心理的な動揺を考慮し、スクールカウンセラーを中心とした心のケア体制を整備。

  • 報道取材などへの対応を想定し、警察のスクールサポーターとも連携。


👀 本目の眼

「もしかして、うちの子の学校なのでは?」と不安に思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、上記に記載した通り、該当の学校には10月6日に保護者説明会が行われています。

(ということは・・・?)
区としても、在籍児童・保護者に対してのみ説明を行う形をとっています。

こうした説明のあり方は、子どもや保護者の安心を守る一方で、
他校の児童・保護者に無用な不安を与えないための大切な配慮でもあります。


4️⃣ 今後に向けて

突然の出来事に不安を抱えている保護者や児童も多いと思います。
事件そのものの解明は警察の捜査に委ねられますが、
区としては「教育活動を止めないこと」「子どもたちの安心を守ること」が最優先です。

校長という立場の不祥事は、信頼を大きく揺るがすものです。
だからこそ今後は、「何が起きたのか」だけでなく「どう信頼を取り戻すか」に焦点を当てた対応を求めていきたいと思います。


💬 まとめ

保護者としても、「学校が子どもの安全基地であり続けること」を願う気持ちは同じです。
私自身も引き続き、教育委員会への確認や再発防止策の進捗を丁寧に追っていきます。


(※事件内容の詳細については現在も警察が捜査中のため、現時点で区としての公表はありません。)


🪶たとえるなら、突然の強風で大きな枝が折れたようなもの。
でも、残された幹と根を支えるのが、地域と教育行政の役割です。
子どもたちの学びと日常が途切れないよう、引き続き見守っていきます。


 

こんにちは、台東区議会議員の本目さよです。
今日は、決算特別委員会で報告があった「小学校校長による不祥事」に関する教育長の説明についてお伝えします。
(事件の詳細は現在も警察が捜査中であり、区としても正式なコメントは控えています。)


1️⃣ 教育長の謝罪と基本姿勢

教育長は、10月2日付のプレスリリースで、
「本区の小学校校長が逮捕されたことは極めて遺憾であり、大変重く受け止めている」と述べ、
児童・保護者・関係者・議員の皆さまにご心配をおかけしたことを深くお詫びしました。

事実関係については現在警察が捜査中であり、区としても詳細を把握のうえ厳正に対処していくとしています。
また、教育活動に支障のないよう、教育委員会として全力で支援体制をとる方針を示しました。

🔗 台東区公式発表はこちら:
https://www.city.taito.lg.jp/kusei/sanka/release/press0710/02_2.html


2️⃣ 委員からの質問

委員からは次のような質問が出されました。

  • 当該学校の児童・保護者には、どのように説明を行ったのか

  • 「教育活動に影響がないように」というが、具体的にはどのような体制を取っているのか

これはまさに、現場の保護者が最も心配している点でもあります。


3️⃣ 教育委員会・指導課の回答

指導課長からは、以下のような説明がありました。

🔹 保護者への対応

  • 10月2日(木)17時の区プレス発表後、PTA会長や学校運営協議会メンバーに個別連絡。

  • 同日中に全家庭へ臨時保護者会の開催通知を発送。

  • 翌週10月6日(月)に保護者説明会を実施(校長不在のため指導課職員が説明)。

  • 欠席した保護者にも翌日に個別で情報提供を実施。

🔹 児童への対応

  • 10月8日(水)の全校朝会で、副校長から児童に説明。

  • 心理的な動揺を考慮し、スクールカウンセラーを中心とした心のケア体制を整備。

  • 報道取材などへの対応を想定し、警察のスクールサポーターとも連携。


👀 本目の眼

「もしかして、うちの子の学校なのでは?」と不安に思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、上記に記載した通り、該当の学校には10月6日に保護者説明会が行われています。

(ということは・・・?)
区としても、在籍児童・保護者に対してのみ説明を行う形をとっています。

こうした説明のあり方は、子どもや保護者の安心を守る一方で、
他校の児童・保護者に無用な不安を与えないための大切な配慮でもあります。


4️⃣ 今後に向けて

突然の出来事に不安を抱えている保護者や児童も多いと思います。
事件そのものの解明は警察の捜査に委ねられますが、
区としては「教育活動を止めないこと」「子どもたちの安心を守ること」が最優先です。

校長という立場の不祥事は、信頼を大きく揺るがすものです。
だからこそ今後は、「何が起きたのか」だけでなく「どう信頼を取り戻すか」に焦点を当てた対応を求めていきたいと思います。


💬 まとめ

保護者としても、「学校が子どもの安全基地であり続けること」を願う気持ちは同じです。
私自身も引き続き、教育委員会への確認や再発防止策の進捗を丁寧に追っていきます。


(※事件内容の詳細については現在も警察が捜査中のため、現時点で区としての公表はありません。)


🪶たとえるなら、突然の強風で大きな枝が折れたようなもの。
でも、残された幹と根を支えるのが、地域と教育行政の役割です。
子どもたちの学びと日常が途切れないよう、引き続き見守っていきます。