こんにちは!
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。
台東区はこれからお祭りシーズンです。
5月第二週は下谷神社大祭
https://www.city.taito.lg.jp/event/kanko/shitayazinzya-taisai.html
と、元三島神社
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a022/maturi/motomishimajinnja.html
第三週は三社祭
と小野照崎神社大祭
https://www.city.taito.lg.jp/event/kanko/onoterusakizinzya.html
6月第二週は鳥越神社大祭
https://www.city.taito.lg.jp/event/kanko/torikoematsuri.html
第三週は三島神社例大祭
https://www.city.taito.lg.jp/event/kanko/misimajinjyareitaisa.html
ちなみに8月には諏方神社のお祭りもありますね。
はじけるお祭りの雰囲気に心躍らされる人も多いはず。
でも、地元の出身でないと参加するのは難しいのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、町会や青年団体で長年お祭りに携わってきた
同じ会派の青鹿議員に、お祭りの参加方法を詳しく教えていただきました。
最初にお祭りには大きく分けて3つの参加パターンがあると教えてくれました。
1. 子ども山車(だし)や子ども御輿(こみこし)を引っ張ったり担いだりする
2. 大人が御輿を担ぐ
3. 運営側として深く関わる
子どもが参加する場合は、まずは自分の町会の「だし(山車)」に参加するのが一番手軽です。これは御輿がでる時間とは別で、土曜日や日曜日の午前中に、太鼓を載せた車に縄をつけたものを引っ張って町会内をあるいて回るものです。どの町会でも大歓迎なので、事前に申し込みなどは不要。当日会場に行って、一緒に参加するだけで構わないそう。
(もし、うちの町会は申し込みが必要だよ!とか詳細があればぜひ教えて下さい
https://sayohomme.com/inquiry/町会名と詳細をお待ちしています)
子ども御輿をかつぎたい場合は、基本的には自分の町会のこども御輿が対象になります。現在は子供の数が減っているため、どの町会でも喜んで子供の参加を受け入れてくれそうです。子ども御輿に参加する格好は、羽織ものの「はっぴ」台東区では半纏(はんてん)といいますが、それを着ればOK。
ちなみに「半纏」は、近所に小さくなってしまった半纏が余っている家があれば借りることができる場合もあるそうです。町会の掲示板や回覧板を確認してみると、「半纏」の貸し出しについての情報が書かれていることも。まずは町会や自分の地域のつながりから、お祭りへの参加を探るのがいいようです。
大人が御輿を担ぐ場合は、必ず自分の町会の「半纏」を着用する必要があります。半纏の貸し出しや購入については、掲示板や町会役員に尋ねれば教えてくれるそうです。ただし、お祭り当日から参加するのは難しく、来年に向けて準備する必要があります。
そのため、はじめは「お祭りへの参加もそうだが、まずは地域とのつながりを持ちたい」と町会へ入会し、町会の活動を通してお祭りに参加していくのがいいと教わりました。子どもが小さい場合でも、手伝えることから協力すればよく、無理なく関わることができるそうです。
お祭り当日に、浴衣に町会半纏(はんてん)をきているひとがいたら、それが町会の方の可能性大です。金曜日にそういった人を見かけたら「お祭りに参加したいんですけどどうしたらいいですか?」と声をかけてみましょう!(もちろん、土日でも大丈夫)
このように、お祭りには子どもも大人も気軽に参加できる入り口があり、地域とつながりながら、徐々に深く関わるようになれば良いのだそうです。
また、このブログを見て参加してみたいけどよくわからない。。。と思った方は、本目経由で聞いてもらえれば◯◯町会だったら▷▷さんに聞いたらいいよ!とかいった情報も青鹿さんや他の会派の議員に聞いてもらえるそうです。
まずは一歩を踏み出してみることが大切。青鹿さんも「皆さんの参加を歓迎します」と力強く語ってくれました。
※あくまで、三社祭を中心とした(ただ鳥越なども知っています)町会の事例を数多く知っている青鹿さんに聞いた内容です。
町会ごとなどに異なりますので、ご参考まで・・!
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよ