皆さん、こんにちは。注目されている南海トラフ地震について、台東区の状況を中心にお伝えします。



【重要】南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されています

令和6年8月8日16時43分頃、宮崎県沖で地震が発生し、これに伴い気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。これは、南海トラフ地震発生の可能性が平常時に比べて相対的に高まっていることを示しています。

皆様におかれましては、落ち着いて行動し、日頃からの地震の備えを再確認してください。また、地震に関する最新情報に注意を払いましょう。

1. 台東区の想定震度

南海トラフ地震が発生した場合、東京都の最大震度は6弱と予測されていますが、台東区の大半の地域では震度5強または5弱と想定されています。これは、建物に大きな被害が出るほどの揺れではありませんが、決して油断はできません。

2. 建物被害

東京都の発表によると、台東区では揺れによる建物被害はほぼ発生しない見込みです。しかし、日頃からの地震対策は欠かせません。家具の固定や非常食の備蓄など、基本的な対策を再確認しましょう。

3. 停電の可能性

地震発生直後には緊急停電が、その後には計画停電が実施される可能性があります。計画停電は原則として事前に東京電力から周知されます。区では、熱中症予防のため、必要に応じて区有施設を開放する予定です。

4. 液状化の危険性

台東区内でも液状化現象が発生する可能性があります。特に、隅田川沿いの低地では注意が必要です。

5. 帰宅困難者の発生

南海トラフ地震では、震源地が遠くても東京で震度5弱程度の揺れが想定されています。そのため、首都圏の鉄道は運行を停止し、多くの帰宅困難者が発生する可能性があります。区では、帰宅困難者一時滞在施設の開設準備を進めています。

6. 避難所について

台東区では大きな被害が想定されていないため、現時点では避難所の開設は予定していません。ただし、実際の被害状況に応じて、必要があれば避難所を開設します。

7. 津波の心配は?

都の被害想定によると、台東区には津波被害の心配はありません。
より詳しい情報を知りたい方へ
私、本目さよが日々チェックしている情報源をご紹介します:

 

1. インスタグラム:

乳幼児向けの防災アナウンサー 奥村奈津美さん

https://www.instagram.com/natsumi19820521/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw%3D%3D

2. おすすめの本:

- おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、"もしも"の時は家族を守る70の備え 

https://amzn.asia/d/0R8CpMa

 

※防災でいろいろやろうとすると可愛くなかったりしませんか?
おしゃれと防災を両立させるコツが書いてある本!
→妊婦健診の帰りに錦糸町の本屋さんでみつけて即買しました。

- りすの四季だより
https://www.amazon.co.jp/dp/4865270744?ref=cm_sw_r_cp_ud_dp_FSAVK50HDTJM46WWBCBS&ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_FSAVK50HDTJM46WWBCBS&social_share=cm_sw_r_cp_ud_dp_FSAVK50HDTJM46WWBCBS&skipTwisterOG=2

※これは日常を防災対応にするのにぴったりな本。
高い位置でおんぶするといいよ!とか
こどものレインウェアと大人のレインウェア、ジッパーが同じなら合体できるよ!とか。
参考にしてレインコート買いました。
これは上の息子が生まれてから防災が気になって気になって、
買った本です。

 

- 被災ママ812人が作った子連れ防災手帖 

https://www.amazon.co.jp/dp/4840145113?ref=cm_sw_r_cp_ud_dp_8P6QTVA2VTZDDZPSNHG5&ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_8P6QTVA2VTZDDZPSNHG5&social_share=cm_sw_r_cp_ud_dp_8P6QTVA2VTZDDZPSNHG5&skipTwisterOG=2

※東日本大震災のときのママたちの経験を書いてある本。
心構えができます。
3月開催した乳幼児家庭向け防災セミナーの録画を視聴できるようにしてみました。
https://taitonyujibosairecord.peatix.com/よかったらどうぞ!


【防災セミナー】台東区在住・乳幼児の子どもがいる家庭向け【2024年3月23日開催済み録画視聴】 | Peatix

南海トラフ地震の発生率が高まっているとのこと。 乳幼児、子どもがいる家庭はどうすればいいのか?不安になった方もいるかもしれません。 台東区における防災の基礎知識…

最後に、区の防災アプリ「台東防災」(iPhone)(Android)をぜひダウンロードしてください。災害時の情報確認に役立ちます。

皆さん、日頃からの備えが大切です。この機会に、ご家族やご近所の方々と防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。