朝8時30分、スマホを握りしめるお母さんたちの戦い 📱
毎月1日の朝8時30分。 台東区のお母さんたちが一斉に電話をかける日です。(お母さんだけなじゃないですが)
目的は一時保育の予約。 でも現実は...
「ツーツーツー...」
300回かけても、つながらない。
これが台東区の一時保育の現実です。
まるで「チケット争奪戦」?子育て支援なのに... 😰
お母さんからこんな声が届きました:
「仕事のために電話。夫婦でスマホ2台使って300回かけました。でも取れなくて...」
「やっと予約できたと思ったら、当日『明日じゃなくて今日でしたっけ?』って言われて。区役所が日付を間違えてたんです...」
これって 「子育て支援」 と言えるでしょうか?
まるで人気アーティストのチケット争奪戦みたい。 でも、これは 子育て中のお母さんの切実なニーズ なんです。
台東区の一時保育、こんなに厳しい現実 📊
【現在の状況】
- 対象施設:5園
- 定員:1日 5〜8名
- 料金:1日1,500円
- 予約方法:電話のみ(前月1日朝8:30〜)(区役所に来訪も可能)
- 支払い:平日昼間に区役所で現金のみ(金融機関もOK。だけど平日は変わらず)
この「平日昼間に区役所」特に厳しい。
現金を持って、区役所まで... 「子育て支援のはずが、さらにハードルを上げてる」 状態です。
お母さんたちが本当に必要としているもの 💭
お母さんたちの声をまとめると:
「妊婦健診で上の子を預けたい」 「急な用事で預けたい」 「仕事の都合で頼りたい」 「自分の歯医者に行きたい」
これ、わがままじゃないですよね。 子育て中の保護者として、人として、当然のニーズです。
他区では既に改善が進んでいる 🚀
23区内を調べてみると:
- LINE・アプリでの予約システム導入済み
- カード・PayPay支払い対応
- オンラインで空き状況確認可能
台東区の料金設定(1日1,500円)は23区内でも安い方。 でも 「安くても使えない制度」 では意味がありません。
私たちにできること 🤝
【お母さんたちへ】 この現状を「仕方ない」と諦めないでください。 声を上げることが変化の第一歩です。
【区政への提案】 来年度予算への反映を目指し、具体的改善案を提出します。
【みんなでできること】
- 現状の課題を共有
- 改善要望を区に届ける
- 子育て支援の優先度を上げる世論形成
さいごに:子育てにやさしい台東区を一緒に 🌈
夫婦で300回の電話、格闘。 これが「子育て支援」の現実だなんて、おかしいと思いませんか?
台東区の一時保育制度、このままで本当にいいのでしょうか? 子育て支援として機能する制度に変えていく必要がありますね。
お母さんたちが 「預けやすい」 と感じる一時保育。 それが実現すれば、台東区はもっと 「子育てしやすいまち」 になります。
子育ては孤独な戦いじゃない。 みんなで支え合える仕組みを作りましょう。
一緒に変えていきませんか?
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよ