こんにちは。
台東区議会議員の本目さよです。
2月19日の子育て・若者支援特別委員会で、令和8年度の「子育て支援サービスの充実」について報告がありました。

今回は、大きく3つの動きがあります。
■ トワイライトステイの拡充
これまで1か所で実施していた、夕方17時から22時までの預かり。
新たに、谷中子ども家庭支援センターでも始まります。
対象は2歳から未就学児。
1回2,000円(所得に応じて減免あり)、食事付きです。
夕方から夜って、いちばん手が足りなくなる時間帯。
仕事が押す日。
通院がある日。
どうしても外せない予定がある日。
「夜まで預かってもらえる場所がある」
それだけで、気持ちは少し違います。
■ ベビーシッター利用支援の申請が毎月に
これまで四半期ごとだった受付が、毎月申請できるようになります。
困るタイミングは、3か月ごとに来てくれません。
「今月きつい」が「今月申請できる」に変わる。
小さな変更に見えますが、現実に合わせた改善だと思います。
■ ファミリー・サポート・センターの利用支援
新規登録者を対象に、500円分×4回の助成が始まる予定です。
まずは使ってみるきっかけづくり、という位置づけです。
私は質疑で、いくつか確認しました。
この制度は、
経済的負担を軽くすることが目的なのか。
利用を増やすことが目的なのか。
登録だけで終わっている人に動いてもらうことが目的なのか。
目的がはっきりしないと、制度は広がりません。
500円×4回、合計2,000円。
率直に言えば、「大きな負担軽減」とまでは言えない金額です。
だからこそ、助成だけでなく、使いやすさも一緒に整えてほしいと伝えました。
オンライン申請はできないのか。
マッチングをもっと簡単にできないのか。
初回利用のハードルを下げる工夫はできないのか。
たとえば、
妊娠中に上の子の送迎をお願いしたいとき。
切迫気味で安静と言われたとき。
つわりで朝が本当にきついとき。
そんなときに、迷わず使える仕組みであってほしい。
子育ては、ずっと全力疾走では続きません。
駅伝のように、ひと区間だけでも誰かにバトンを渡せたら、また走れます。
今回の拡充は、バトンを渡せる場所を少し増やす動きです。
でも、その場所が遠かったり、手続きが複雑だったら、結局使われません。
気になることがあれば、ぜひ教えてください。
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよ
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