こんにちは!

台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。

今、妊娠中の方、また、令和4年度中に出産された方に朗報です!
(もちろんこれから妊娠出産される方についても!)

「出産・子育て応援ギフトの交付及び伴走型相談支援の充実」
ということで、国が急遽?実施するよってニュースになっていたこの件です。

妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)

妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金) | 厚生労働省|厚生労働省

妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)について紹介しています。


ニュースはこちら

経済的な支援をきっかけに
行政とつながることを目的にしている、とニュースで言っていますね。



・所得制限なし

・こども一人あたり10万円

・原則クーポンを支給

とニュースでは言っていますが、

台東区も始まります。

来年5年度からは
こんな感じの予定。

(1)事業の内容
▽妊娠届出時の面談を実施した妊婦に対し、妊婦1人あたり5万円相当の「出産応援ギフ
ト」を交付する。
▽妊娠7か月頃に、面談の案内とアンケートを郵送し、希望者に対し、妊娠8か月頃に面
談を実施する。
▽出生届出時から乳児家庭全戸訪問までの間に面談を実施した養育者に対し、新生児1人
あたり5万円相当の「子育て応援ギフト」を交付する。

令和4年度はこちら
遡及、つまりさかのぼっての支給のやり方はこんな感じだそう。

台東区の場合は、東京都のスキームにのって実施をするとのことですが、
東京都のスキームの詳細がまだでていないとのこと。
決定次第議会に連絡・報告→してほしい

本目(ほんめ)からは、
妊娠7~8ヶ月でアンケートと面談ということで、
流産や死産された方にも届く可能性がある。

区からご案内するアンケートについても、
はがきなどの郵送物に関しても、最大限に配慮して送って欲しいということ
そして、ギフトの内容については東京都の詳細が出ないとわからないが、
ぜひ流産・死産でも対応できるように母体のケアという観点でのギフトも用意してほしいと要望しました。

SNS・アプリを利用したオンライン面談も国では推奨しているが、どうか?
→ 原則対面だが長期入院などの場合オンライン面談なども実施する。

あったかはんど産前産後支援ヘルパー"あったかハンド"【一般向け(多胎を除く)】www.city.taito.lg.jp

の利用についてなどもしっかり伝えてほしいと要望しました。


※ちなみに、現金支給も可能とニュースででていますが、
厚労省のFAQによると原則ギフトで、さらに広域で連携することが望ましいということです。

予算は
国や東京都から約1億6000万入ってきて
台東区としては約2億を使います。
(1/6は自治体で負担する、自治体の手揚げ方式の事業とのこと。
ということはやらない自治体もあるってことですね)

今わかっている限りの情報でした!


台東区議会議員 本目(ほんめ)さよ