本目さよの実績

※区議には予算の執行権はないため、あくまでほんめが提案に関わったもので実現したと思われるもの(他の議員も提案しているものもあります)


・標準服に長ズボンやキュロットが導入されました(女性)

困った!「パンツがはきたいのに、制服はスカートしかない」

実現した政策 
女子がパンツも選択できる中学校が増えました!

理想の未来
あくまで標準服で、子どもたちが自分で適切な服を選べるような社会。

そもそも標準服に賛否があることは知っていますが、特に女子のスカートしか履いてはいけないという(標準服なのであくまでモデルのはずはほぼ強制になっていることも課題だと考えています)状態は少なくとも改善させたいと思っています。



・いっとき保育やショートステイ(お泊り保育)の対象年齢の拡大(女性)

困った!「ひとり親だけど、自分が入院するときに中学生の娘どうしよう?」

実現した政策 
ショートステイが小学生までだったのが、18歳までに拡大

理想の未来
保護者になにかあったときに、安心して子どもを預けられる環境をつくる

いままで1歳からだったいっとき保育が6ヶ月からに。ショートステイが小学生までだったのが、18歳までに対象年齢が拡大されました。とくにひとり親の方が入院などで中学生のお子さんが何日も一人になってしまうというご相談を以前受けてからとても気になっていたので嬉しいです。



・流産・死産などのペリネイタル・ロスに関する周知と対応の強化(女性)
困った!「死産だったけど、役所の人が理解がなくて傷ついた…」

実現した政策 
死産の場合でも産後ケアがつかえることの周知や、保健所の職員の研修の実施

理想の未来
残念ながら流産・死産を経験しても適切なサポートやグリーフケア、産後ケアを受けられる社会

死産の場合でも産後ケアがつかえることの周知や、本来保護者に寄り添う役割であるべき保健所の職員の研修実施などが実現。




・保育園のおむつ持ち帰りがなしに(女性)

困った!「兄弟分の汚れたおむつを持ち帰るのが重くて辛い…」

実現した政策 
園でおむつの処理ができるように!子育て施設も順次おむつが捨てられるように。

理想の未来
「子どもの成長や発達」に関わること以外は、なるべく保護者が負担なく子育てができる社会に!

保育園では今まで汚れたおむつを保護者が持ち帰っていましたが、衛生面からも保護者の荷物の重さも負担がありました。汚れ物をもって買い物にいかなくてはならなかったりしたものが、2019年からおむつ持ち帰りをしなくてすむようになりました!






これからも引き続き取り組みたいこと。


めざす社会

社会的な性別(ジェンダー)によって、不当にできないことがない台東区。女性ならではのライフイベントに対するフォローは手厚く、希望する人が安心して出産育児ができる。男女ともに仕事と家庭と地域を当たり前に両立できる。女性の立場に立ち、性別にかかわらず誰もが暮らしやすい社会を目指します。

女性の生涯にわたる健康政策

・更年期と妊娠出産、プレコンセプションケア
・ペリネイタルロス(流産死産)へのケアの充実
・ICTスキル講座の開催
  働く女性ワンストップ応援事業
・女性の働き方のためにも、男性の働き方を改善する
  区内企業の男性の育児休業取得率向上/区役所内も
・離婚前の相談会の実施・拡充
・子どもクラブにおける宅配弁当の実施
・女性の住居支援政策の検討
・子どもに障害があっても仕事をやめなくてすむ体制づくり
・小中学校のトイレに生理用品設置
・父親支援(育児ストレスや両立支援など)の充実
・思春期に気軽に相談できる婦人科づくり
・みなしひとり親への支援(離婚前)
・保育園入園前などの卒乳・断乳の支援
・乳児へのおむつ宅配の実施

  等