こんにちは!



台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。



そろそろ通知はとどきはじめたころでしょうか?

郵便事情で、ばらつきがありそうで心配です。
(でも、もう届いたというご連絡も!)


保留通知を受け取った方が、
いまなにをすべきか? 記事を書きました。



よく、保育園の保留の通知が届いてから、私に個人的に連絡をいただくことが多いのですが、
結果が出てからできることは、こちらの記事に全て書きましたので、ぜひご覧ください。


例年似たような記事ではありますが、きちんと2024年verにアップデートしています。



入園承諾通知が届いた方へ


 

ぜひ、もし無認可や認証などを抑えていた場合早めにキャンセルの連絡をしてください。

どうかよろしくお願い申し上げます!
また、やっぱり預けるのやめよう!と思った場合にも辞退の連絡を早めにお願いしますね。



例年辞退する方は一定数いるようですので、ご安心を。
(ただ、辞退した場合一定期間、次の認可保育園への申請のときにマイナス点がつきますのでご注意を)


保留通知が届いた方へ。



1,2次調整に申し込む


区から送られてきた資料に空きがまだある園が書いてあったかと思います。
そちらを申し込んでください。特に小規模なんかは空きが比較的あるかな?と思います。

 

二次募集をしている園はこちら↓

 

https://www.city.taito.lg.jp/kosodatekyouiku/kosodate/mokutei/hoiku_youjikyouiku/hoikutakuji/hoikuen/hoikuennyuen/R6nitityousei.files/R6_application_add_02.pdf

 


5歳までの園のほうがいい、と思われるかもしれないのですが、
実はコロナ禍で小規模のメリットもあるのです。
保育園児は特に~2歳までは、マスクはしないので、

一人園児で陽性者がでると、クラス全員濃厚接触者になります。
濃厚接触者という概念がもうほぼないですが、
感染リスクはあがりますね・・・

小規模なだけにそのリスクが減るのでは?と思っています。




2.近くの認証(区外でも可)に問い合わせて申し込みをする

 
抽選の場合と先着順の場合があります。

先着順でも、もしかすると認可の通知がきて空きが出ているかもしれません。

まずは申し込みを!

 

 

3,近くの認可外保育施設や企業主導型保育施設を探してあたってみる

 
企業主導型保育施設一覧 (区は関与していないので区からの資料にはないかも。)

 認可外の施設一覧はこちら↓


※地域枠と企業枠があり、保育所によってはお勤めの企業と契約することで(企業は契約するだけでお金の負担なしでも)


企業枠に入れることも。そこも含めて聞いてみて&検討してみてください。

台東区以外でも通えそうな場所はまずは電話してみてください。

(企業枠しかないところもありました・・・が、お勤め先の企業に交渉することで入れる可能性も)






4,根岸定時利用保育を検討する。

 
根岸定時利用保育はこちら



こちらは去年からの変更点です。

待機児童が少なくなった(年度当初はゼロ)ため、

ねぎしはありません。





 

4.育休の延長が可能か?パートナーが育休をとることは可能か

会社やパートナーに確認してみてください。
ちなみに、男性も育児休業は取得可能です(法律的には!会社に制度がなくてもとることは可能です。難易度は高いんですけどね。。。)



5.ベビーシッター助成の検討をする


ベビーシッター利用支援事業のご案内(事業者連携型)


制度始まったときよりも改善されています・・・・!!

入会金などは補助の対象外ではありますが、この制度を使う場合は入会金などいらないケースもあるようです。
 

1時間250円→150円になったとのこと!!預けられるので、かなり安いです。
現在パートの方や、求職中の方で保育園申込みを諦めている方も
この制度の利用は結構おすすめです。



また低年齢でのシッター利用は個人的にはおすすめ。
なぜかというと、病気のリスクがぐっと下がると思うのです。



過去には税制上の課題もあったのですが、
すでにその課題も解消されているので、
実は結構おすすめです。

 
なんといっても、保育園で病気をもらってくることがなく、
1対1なので、とっても手厚いです。
(保育園は0才児クラスは1対3、一歳児クラスは1対6の保育士配置です)

 

対象の事業者が複数ありますので、
ホームページなどをよく読んで、いくつか候補を見つけておいてください!
複数利用も可能ですので、
いくつか選んでおくのがおすすめです。




実は私の息子も待機児童になり、ベビーシッター利用しました。
個人的にベビーシッター助成を利用してみて、
散らかった家に入られるのは嫌だと思っていたのですが、
風邪とか病気とかもらってこなくてよい・・・!!!と思いました。
慣れている自宅で保育をしてもらえるのはそれはそれでありだなと。

(また、あったかはんどの事業者さんもいるので、慣れている事業者さんにお願いできる場合もあるかもしれませんね)



もし、どの事業者を本目はつかっていたの?というのが知りたければ
https://sayohomme.com/inquiry/

からご連絡ください。


6、一時保育の2ヶ月連続しばりが比較的最近なくなっています。

いままで、理由があると預けられる、一時保育でしたが、

毎日働くには難しい状態でした。

なぜかというと、2ヶ月連続してあずけると3ヶ月めには預けられなかったから。

 
それが、2022年4月から連続して使えるようになるそう!!

絶対に毎日預けられるというわけではないのですが、

フリーランスやパートなどの場合、比較的融通が聞くという場合には

一時保育で乗り切るのもありかもしれません。

 

ぜひぜひ、
仕事を続けるのを諦めないでいただきたいと思います。





7、番外編。三歳児クラス落ちてしまった場合。

 

区立幼稚園でも預かり保育がはじまっており、
実際にフルタイム就労でも区立幼稚園に通っている人もいます。
インタビューしてみたので、よかったら!)

申込みはこちら

 

保育園、増えてはいますが、地域の偏りなどはまだあります。ただ、子育てをしながら働きたい、そういったことのハードルに保育園に入らないことがならないように、
しんどい思いをしなくて済むように、引き続き頑張ります!!



なにか、保育園関係で気になることがあれば
(それ以外でも)

お気軽にご相談くださいね。





台東区議会議員 本目さよ(ほんめさよ)