注:この記事は、当社インターンの産後ケア施設利用体験をまとめたものです。
台東区在住ママのリアル体験レポート


 

こんにちは!台東区在住、第二子を出産したインターンのMです。
今回は宿泊型産後ケアを利用した体験をシェアしたいと思います。

基本情報

申し込みから利用までの流れ

事前準備のポイント

妊娠28週から申請可能なので、早めの準備がおすすめです!


https://www.city.taito.lg.jp/kosodatekyouiku/kosodate/mokutei/kenkou_iryou/shussan/sangocare.html

 

  1. mila-e(ミライー)での登録と申請
  2. 区役所からの電話面談
  3. サイト内でクーポン発行
  4. 利用希望日・施設を決めて区に電話
  5. 区が施設と日程調整
  6. 当日、施設でクーポン提示

産後ママの声: 出産後は手続きが大変なので、28週になったら申請までは済ませておくことをおすすめします!

【嬉しい変更点】 以前は利用5日前からしか予約できず、予約が取りにくい状況でしたが、現在は出産後すぐに予約が可能になり、より利用しやすくなっています。区のサポートが年々充実してきているんです!

なぜスワンレディースクリニックを選んだ?

最大の決め手は「24時間母子別室対応」です。台東区の実施施設の中で、唯一24時間母子別室OKだったんです。とにかく休息したかった私にはぴったり!

施設の魅力ポイント

1. 施設・設備

  • ホテルのような雰囲気(病院っぽくない!)
  • 清潔で快適な客室
  • 駐車場完備

2. サービス内容

  • 24時間赤ちゃんのケア対応
  • 充実した食事(量も満足!)
  • 手作りおやつ付き
  • エステ、ヨガなどのオプションあり
  • 1時間程度の外出OK

3. アメニティ・設備

  • アメニティセット利用可(1日1,200円)
  • 赤ちゃんグッズは基本貸出あり
  • stokkeのベビーベッド完備

実際の利用体験

お部屋について

基本の部屋は窓なしですが、アップグレード可能(1日5,500円)。私は窓付きの広めの部屋を選択しました。

過ごし方

  • 基本的に赤ちゃんは預かり保育
  • 午前・午後各1時間程度赤ちゃんと過ごす時間を設定
  • 残りの時間は自由に休息
  • 近くの本屋さんで本を買って読書も

上の子のケアについて

上の子は通常通り保育園に通園し、パパと3日間過ごしてもらいました。嬉しいことに、送迎の際は子連れでお部屋まで入ることができ、家族で少し交流する時間も持てました♡

費用について

(1日あたりの料金)

  • 基本宿泊費:30,000円
  • アメニティ:1,200円
  • お部屋アップグレード:5,500円

朗報! 令和6年4月1日利用分より、1日につき2,500円の減免があります。

まとめ

産後1ヶ月の疲れがピークに達していた時期での利用でしたが、本当に良いタイミングでした。24時間赤ちゃんを預けられ、ゆっくり休める環境は貴重です。特に第二子以降のママにとって、この制度は本当にありがたい支援だと感じました。

注意点・アドバイス

  • エステなどのオプションは事前予約がおすすめ
  • アメニティセットを使えば荷物を最小限に
  • 上の子の預け先は事前に調整を(私の場合は保育園+パパ対応)
  • 送迎は家族の協力があると安心

この記事が、産後ケア施設利用を検討している方の参考になれば幸いです!


編集後記:この記事は、実際に産後ケア施設を利用したインターンママの体験をもとに作成しています。台東区の産後ケアサービスは年々充実してきており、より多くのママが利用しやすい環境になってきています。ぜひ参考にしていただければ幸いです。


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