先輩ママたちの保活座談会！「ここだけの話」から見えてきた意外な情報戦の裏側

「子育ての声を区政に、週1オンラインで気軽に参加できる」をモットーに活動している
本目さよ事務所の「ママインターン制度」。
議会や委員会の見学、子育て支援に関する調査への協力、週1回のオンラインでの意見交換など、
子育て中でも無理なく地域活動に関われる取り組みとして注目を集めています。

このインターンシップを通じて出会ったママたちが、自主的に始めたのが「オンラインランチ会」。

今回は、保活が終わったばかりの先輩ママたちによる、貴重な経験談をお届けします。

画面越しでも温かい！和気あいあいの座談会

「あ、赤ちゃんの声が聞こえてきましたね」「大丈夫ですよ、うちも同じです（笑）」。

子育て中ならではの和やかな雰囲気の中、画面には7名のママたちの笑顔が並びます。

時には赤ちゃんも画面に顔を出し、「かわいい！」と歓声が上がることも。

オンラインだからこそ、子連れでも気兼ねなく参加できる居心地の良さが感じられます。

意外と知らない！保活成功のカギは「情報収集」

「私は全部で7園を見学しましたが、もっと行った気がします」という声も。

見学は大変でしたが、夫婦で手分けして行った方や、ランチタイムを利用して見学する工夫をした方など、それぞれの状況に合わせた戦略が見えてきました。

特に印象的だったのは、点数計算の細かい攻略法。

「待機ポイントを取るために、早めの申請を検討している」という声や、

「認可外保育園に通いながら申請する方が点数が高くなる可能性がある」など、

経験者だからこその具体的なアドバイスが飛び交いました。

座談会で見えてきた！知っておきたい3つのポイント

見学のコツは複数の目線 「夫婦で見学に行くと、それぞれ違う視点で気づきがありました」という声も。可能であれば、パートナーと一緒に見学することをおすすめする声が多く聞かれました。
知って得する！子育てアシストの活用 「子育てアシストの相談員さんが親身になってくれる」という貴重な情報も。行政の窓口では聞きづらい細かな相談も、ここなら気軽にできるそうです。担当課とは異なる部署なので、より具体的なアドバイスをもらえることも。
点数計算は早めが肝心 「同点の場合の優先順位」や「待機ポイントの活用法」など、細かなテクニカルな部分こそ、早めの情報収集が重要とのこと。