【PTA役員する上で心がけてきたこと】
「はじめてさんと台東区PTAの架け橋経験とアイディアのシェア会」その1
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「はじめてさんと台東区PTAの架け橋経験とアイディアのシェア会」その2初心者におすすめ役職⇒https://ameblo.jp/hommeisayo/entry-12839916138.html
本目さよ
なるほど、ありがとうございます。
そっか。そうですよね、でも先生とかと触れる機会がちょっとやっぱり小学校に上がると、保育園とかよりは少なくなるので、子供たちはどんな環境で教育を受けていてどんな過ごし方をしてるんだろうみたいなところが見れるっていう機会が増えそうですよね。PTAをやると。
そうですね。PTAでもPTAをやっている中で、一緒に活動をしますよね。周りの人と一緒にチームで多分やっていくと思うんですけれども、仕事とかとは違って、ボランティア活動で、しかも何ていうのかな。ある意味同じ目標子供たちのためっていう同じ目標ですけれども。でも何かふわっとした目標をもってやっている団体なので、一緒に仕事的なことをするっていう結構大変なこともあるんじゃないかなと思うんです。PTAの役員の仕事をする上で心がけていることを心がけてきたこと、もしあったら教えてください。
セロリさんはいかがですか?
セロリさん
はい、ありがとうございます。
本当に何か皆さんやっぱりどこまで関われるかとか、家庭の事情でどこまでできるかっていうのもすごく変わってくるので、私は自分がどこまでできるかっていうのを伝える臆せず伝えるっていうことをしていて、例えば何か「夜の会は出れません」っていうのをお伝えしたりとか、それをなんか皆あの人が出れないから誰かやんなきゃ私やろうかなみたいに、他の人がその仕事をかぶらなくてはいけないみたいになるのも嫌だったので、他の方にもできないときはできないって園に伝えましょうっていう感じで、誰かが無理してカバーするのではなくて、もうこのご時世できないものはできないってちゃんと言おうて。
何かその制度を例えば「夜の会に参加して、参加する人を3名必要です」っていう規定が元々あったのならば、「せめて1名にしてもらえないか」とか、やっぱりみんな子育て世帯でみんな大変な中なので、そういったもう「今までの通例みたいなものの方を変えていけれないかっていうところをちょっと打診したりとかししていけたらいいですね」っていうことを皆さんとお話したりして、やっぱり自分がNoっていうと誰かがその仕事をこうむらないといけないって思うので自分も言えなくなるっていう、そういう何か悪循環みたいなのがPTAを生きづらくしてるのかなってすごく思うので、「何かできないものはできない。できない部分をどうカバーしようかみたいなのを建設的に考えられるような会にしていきたいね」とは、皆さんで言うようにしてちょっとスタンスはみんな、正直ベースでやろうみたいな感じにしてやりやすい方法を探っている感じです。
本目さよ
はい、ありがとうございます。
できないものはできないっていうふうに伝えて、できることは何ですかっていうところで、すごいセロリさんのところのPTAは心理的安全性が確保、担保されているPTAなんだなというふうに聞いてて感じました。
セロリさん
ありがとうございます。
なかなか難しいっていうのすごかったんですけど、目指すところはそういうところかなっていうのでみんなで話し合ったりしてます。
本目さよ
はい、ありがとうございます。
そっか夜の会という意味では、台東区の文化祭というのがあって、区立幼稚園のPTA連合会も出ていて、夜なんていうか会合があったりするんですよね。11月3日か2日かな。
何年か前、コロナ前のときには区立幼稚園のPTAの方も確かいたはずなんだけれども、去年の11月久しぶりに私が参加したら、幼稚園の方いなかったんです。何かもしかするとそういうのも含めて改善がされてきている。できないものはできないんです。子どもたちいるので夕方の時間は大変なんです夜の時間はつらいんですっていうことで、参加しなくていいものはしないみたいになってるのかもしれないですね。
セロリさん
そうだったんですね。もしそうだったらすごくありがたいなと思いました。
本目さよ
メイプルさん何か心がけていることはありますか?メンバー間、何か関係構築していくために「どういうふうな工夫したよ」みたいな、何かtipsみたいなのがあれば。
メイプルさん
ありがとうございます、えっとですね。
私最初入ったときは、今セロリさんのそのスタンスの教育がすごく大事だなって思って。
確かに最初入ったとき先輩のお母さんがすごく多かったので、ちょっと皆さん優しい方だったんですけど、最初ちょっと怖かったっていうのが実はありました。
ただ、せっかく入ったし繋がりを見つけていくっていうことが自分の中では目標だったので、自分から話しかける時はちょっとまだ勇気がいったけど、話しかけてもらえるようにはしたいなと思っていて、例えばあったときに「自分が笑顔でいる」とか、「私話しかけてもらって大丈夫ですよ」みたいな雰囲気心がけていました。なんかスマホ見ちゃうとかじゃなくて、なんか誰か喋ってる人の目をすごくよく見るとか、相槌とかリアクションをちょっと増やして、「この人は多分話しかけやすい人だな」って思う自分で話しかけないのであれですけど、話しかけてもらいやすいように心がけていました。
あとはちょっとお菓子とか、結構飴やチョコを何か「これ食べますか、美味しいですよね」とかって言ったり、あと結構その近所に新しくできたお店が多い時期があって「あそこのケーキ食べましたか」とか、「あのパン屋さんどうでした」みたいな、ちょっとその近所の情報を話すふりをして距離を詰めるみたいなことを心がけました。
本目さよ
鳥山さんいかがですか?何か仕事をやっていく上で、仕事じゃないですけどPTA活動をやっていく上で心がけていること。
鳥山さん
そうですね。先ほどもあったんですけど、やっぱそのできないものはできないっていうのは割と今もう自分たちの中でもすごくお互いに言うようにしています。やっぱりなんだろう、良くも悪くもやっぱそのコロナがかなりの変革期になったので、そこでうちはその「BANDのアプリを使っていきましょう」とかもあったし、先ほどあった会合とかあと盆踊りとか町会の何かとか、あとはPTAなのか区なのかちょっと私も未だによくわかってない青少年何とかとかそういう微妙に区のような民間のようななんか色々その地域の何かいろいろありますね。そういうときにやっぱり人を出してほしいみたいなやっぱりあるので、そういうときも今まではおそらく割と頑張ってみんな出してたんだけど、結構今の代になってからは、盆踊りなんかも「バンドで募集は流します、こちらで。行ける方お願いします」って促すけど、要するに人数の確約はできませんみたいな形でやり取りをするような。
今まではおそらく「何人は出してください」みたいなので結構来てたんですけど、やっぱりそう言ってもコロナの間で、町会もみんな同じ町会なわけでもないので、地域と知り合いがいたり町会お世話になってるよっていう方は、結果的にやっぱ何人かはいらっしゃって、お手伝いもゼロにはならなかったので、そのぐらいのスタンスでいいのかなという気はしています。
だから、できることでやるって私自身もやっぱりさっきその正直ベースとかもあったけど、やっぱお互いできることできないことをはっきり言い合うし、私は割と空気を読まずに発言をしてしまう方なので、やっぱそれ1年目の新1年生のときだとちょっとやっぱり先輩ママさんたちにちょっと「この人何言ってんだろう」みたいな時はちょっとあったんですけど、何年も居ていつも言ってると、「この人そんな人だな」ってもう思われてきてると思うので、お互いにやっぱりそうやって思ったことを言い合うことで、「これはちょっとこの行事は厳しいよね」とか、「もうちょっと減らせないかな」とか、負担をお互いにやっぱ無理のない範囲でできるようにしていこうっていう方向で今わりと本部内は話が進められてるかなっていうふうには思います。
本目さよ
それではですねもう、あっという間の50分経ってしまいまして。あと残り10分なので、ぜひPTA何かやってよかったなと思う理由みたいなところと、でも一方で課題もあるかなっていうふうに思っています。
課題についてはね、こういうところでなかなか言いづらいよっていうのはあるかもしれないんですけど、これをこうしていけたらいいなとかがもしあったら教えてください。
メイプルさんいかがでしょうか?
メイプルさん
はい。やって良かったことは、先ほど鳥山さんもおっしゃってたように知り合いが増えたり先生の顔と名前を覚えることができたりとか、あと家に帰ってきて子供と共通の話題、話が広がるようになったのはやってよかったなと思っていて、何か私が会社に行っちゃうと自分が仕事してる姿とかって子供に見せられたことがなかったんですけれども、私がPTA活動をしているのを子供が目にすることができて、何か子供に言われて嬉しかったのがなんか「かっこいいね」って言われたんですよね。
本目さよ
それは嬉しいですね。
メイプルさん
なんか、親がその社会活動をしている姿っていうのがなんか子供にとって結構新鮮だったみたいで、「担任の先生とかがやってくれてるよ」とかって声かけていただいたりとかもして、子供が係活動に立候補してみたりとかその後あったりして、親が何か社会活動している姿を見て「僕もチャレンジしてみよう」みたいに思ってくれたのかなっていうのがすごく一番嬉しい出来事でした。
一方でPTAの課題っていうところなんですけれども、何か今お話皆さんも伺っていて割と結構どのPTAでも、今いらっしゃるその保護者の方の現状とかっていうのは、認識がすごく進んでいていい方向にみんなが参加しやすいように変えていこうというふうになってるんだなっていうのを聞いてすごくいいなって思いました。
台東区って私から見ててもすごくですね、地域のイベント多いなって思っていて。なんかすごく子供にとっていい経験させてあげようとかすごくいい素敵だなとか思う一方で、やっぱり何かどうしても町内会だったりとか、青少年委員とか何かそういうイベントは確かに多いなと思っています。
なんかみんなまとめてやればいいのにって、思っていて何か多分そうやってるエリアもあるとは聞いてるんですけど、ちょっと私の住んでいる場所ではまだそれがバラバラにやっている状況で、何かお互い「何日はこっちでイベントやるから人手よろしく」「その代わりうちは何日イベントあるから来てね」とか、何か呼び合ってる状況になっちゃっていて、なんかみんなまとめてやればいいのになって思ってます。
本目さよ
はい、ありがとうございます。
鳥山さんはいかがですか?何かPTAやって良かった事と課題。
鳥山さん
はい。やって良かったことはやっぱり一番は保護者の知り合いが増えることで、あとは行事に必然的に参加することが増えるので、子供たちと子供たちの同級生にも知り合いが増えるので、なんだろう普段生活して例えば街中で会ったりするときも、時々「誰々くんのお父さんお母さん」みたいな感じで、なんかそういう子供たちと仲良くできる。
私は元々子供が好きなので子供の知り合いが増えるのもすごく楽しいし。その子供の姿はいっぱい見られるんです。
あとはこれは多分最初の委員というよりは、本部とかある程度経験を得ていくかもしれないんですが、年に何度か先生方と会合するような機会もあるので、変な話校長先生がお酒を飲む姿はなかなか普段は見られないと思うので、そういうなんか普段先生方もやっぱそこまでさすがにあれですけど、普段なかなか聞けないようなことも、ちらっと聞けたりすることがあったりするので、「先生方もこういうことで悩んでるんだな」とか、「今学校の中にこういう問題があるんだな」っていうのも見えてくるのかなっていうのはあります。
あとは課題の方だと、新しい方に向けてだとやっぱりその今任意加入についての問題がずいぶん出てきているので、制度というか加入のその申し込みってどうするかっていうのは、今私達も本部の方もずっといろいろ話し合ってまして、やはりちゃんともう少しわかりやすく説明していかないとなっていうのはもっと工夫していこうとは思っています。
というのと、やっぱりうまく周知していかないと委員会にやっぱり最初の頃みんな入るのに敬遠してしまうので、やっぱ「入ったらこうやって保護者の比例が増えて、楽しんだよ」とか、やってみるとちょっとの面倒もあるけど、楽しいことの方がやっぱ圧倒的に多いかなと自分は思ってるから続けているので、そういう意味では課題でもあるけど、一度入ってみるとやっぱり楽しいこともいっぱいあるので、是非やってよかったともっとみんなが思えるようなPTAにしていけたらいいなと思っています。
本目さよ
はい、ありがとうございます。
セロリさんはいかがですか?
セロリさん
はい、ありがとうございます。
本当に良かったところは、お2人がお話いただいたところそのままだなと思っていて。
課題としては、本当にPTAで関係人口がすごく多いなっていうことを知りました。地域の方・区、そのPTAだけじゃなくて、区立幼稚園PTAやPTA各幼稚園の連合会だったりとか、本当に今まで考えたこともないところまで繋がっていて、やっぱりメイプルさんがおっしゃったように、地域のイベントが秋は盛りだくさんで、週末出ることが多くなったりだとかいろいろあってやっぱり今までは人数が多いから対応できたことも少子化だったりとかして、環境が変わってきたので今までできたことを今もできるっていう前提はもうみんな取り払って、もう少し綺麗にしていけたらいいのかなと思っていて。
例えば、家庭教育学級などは各学校・各幼稚園が主催でそれぞれのところが好きな課題をやっていいっていう自由度がある反面、主催しなくてはいけないっていう、重い仕事になっていて。
一方、区は区で教育学級、幼児さん乳児さんに向けてやったりしてると思うので、そこをそういった同じ皆さんの知識を増やそうとか、子育てをサポートしようっていう思いは同じだと思うので、例えば区が主催してるところに私達が乗っかっても積極的に参加することでこの方は集客をする手間が省けたりとか、なんかみんながそれぞれでやってることをどこかが一つでドーンとやってそこにみんなで参加するとかそれを順番にするとか、色々やり方あると思うんですけれども、やっぱ今までよりももう少しみんながそれぞれ頑張るじゃなくて助け合うとかがいるところに乗っかるみたいな形でちょっと協業・競争できたらいいのかなというふうに思いました。ありがとうございます
本目さよ
はい、ありがとうございます。それではですねもう1時間経ってしまったんですがもしスピーカーの方々もちょっとだけ時間があれば最後にPTA、初めてさんへのメッセージ一言いただけたらと思いますがお時間大丈夫でしょうか?
メイプルさんお願いします。
メイプルさん
はい。これからの方へのアドバイスっていうことなんですけれども、さっき私は初めの年にちょっと委員会を専攻する選びを間違えちゃったって言いましたけど、でもやっぱりやってよかったなとはすごく思っていて、楽しく活動できたと思いました。
やっぱり入る前はテレビやネットの記事とか読んで、何かPTAって怖いのかなとか、なんか絶対やらなきゃいけないのかなとか、結構今思えばちょっと怖がり過ぎてたのかなっていうふうに感じています。
実際に入ってみたらやっぱりその知り合い保護者の方で、「こんな素敵なママいるんだ」とか「すごい何かやってくれるパパいるじゃん」とか、なんか結構感動ことが多くてなんか私は台東区の出身ではなかったんですけれども、一緒に子供を育てる環境としてこういうお父さんお母さん保護者の方がいらっしゃるし、地域の方も含めて入れて良かったなって思うことがありました。本当に何か学校や地域と台東区の中でも全然違うので、その何か何ていうかね、一般的に出てるそういった情報というよりは実際何か自分でリアルに感じてみるってすごく大事だったなっていうふうに今は思ってます。
なのでもし興味がある方は、何かまずやってみてどうですかって感じではあります。
はい。以上です、ありがとうございます。
本目さよ
セロリさんはいかがでしょうか。一言初めてさんに。
セロリさん
はい、ありがとうございます。
そうですね。これはなんか初めての人に対しての話じゃないかもしれないんですけど、今ってやっぱりこうある仕事にはまってくださいっていうやり方だと思うんですけど、なんか願わくは、プロ後の募集とか「なんか私こういうことできるから手伝いたい、手伝います」みたいな感じで何かできることをみんなが手を挙げといて、それに学校側が「これお願いします」みたいな感じで頼めたら、もう少しWin-Winなやらされてる感がないような感じで出来るのかなと思ったり。
何かせっかくコロナもあって働き方もライフスタイルもいろいろせっかくというか変わったので、もうこれを良い方向にPTAも何か皆さん、台東区の皆さんと一緒にいろいろいい方向にできたらいいなというふうに、皆さんの話を聞いてても思いました。なので、怖がらずみんなで参加できたらと思います。
よろしくお願いします、ありがとうございました。
本目さよ
はい、ありがとうございます。鳥山さんはいかがでしょうか?
鳥山さん
そうですね。本当に何だろう、やっぱり見えない部分とかPTAってどういうなんだろう「なんか大変なのかな」っていうのはいっぱい思った方はまだいらっしゃるとは思うんですが、是非よかったらまずは一度やってみて、1年間やってみてそれで楽しかったらまた、またね3年生・4年生になったときに高学年でももう1回やろうかなとかって。
とても良い楽しそうに活動されてる方には本部の方から「どうですか」っていう声がかかるかもしれないですけど、それとは別に無理強いはないので、まずやってみてやっぱり普段見えてない子供たちのために学校や保護者や地域の方がこんなにみんないろんな陰でいろんなことをやってたんだなっていうのが見えてくるので、それだけでもすごく意味があるかなと思うし、それでなおかつ自分が自分の子供や、他の子供たちも含めた子供のために何かしてあげられるっていう何かそんなおごりじゃないですけど、やってる意味があるなって感じられることはいろいろあると思うので、怖がらずにぜひやってみていただけたらと思います。はい、ありがとうございます。
本目さよ
今日ですねお話聞いたお三方、今日はセロリさんとかメイプルさんということで匿名で参加されていいただいてる方もいるんですけれども、私自身は所属だったりとかも実は知っていまして、3人とも台東区にずっと住んでて代々住んでるよっていう方じゃないはずなんですね。
どちらかというと、何ていうかな言い方をちょっと選ばずに言うと、新住民みたいな感じ、引っ越してきた方々なんですね。なので「台東区の文化ってどんなんだろう」とか、そういうのを知ってるわけでもなくって、小学校入ってとか幼稚園入ってどうしようっていうところで今までやってきたという形なので、昔ながらのPTAをずっとやってきた人ってわけではないんですよ。
だけど、「やってみてこういういいところあって、もちろん課題もあるけどこういうとこあったよ」みたいなところで、この今日の話を聞いていて私もね、来年4月小学校入学怖いよって結構思っていたんですけれどもPTAも含めてどうなんだろうってドキドキすごいしていたんですけどなんかちょっと楽しそうかもっていうふうに思えてきました。
もちろん実際にやってみると、人間関係もあるでしょうし、自分から話しかけるのは得意じゃないよとかね、私自身もそうなんですけどそういうのもあるかもしれないんですけどでも、まず飛び込んでみてもいいのかなっていうふうにちょっと今回聞いてなりました。ありがとうございます。