こんにちは!台東区議会議員の本目(ほんめ)さよです。
今年度の区の予算を審議しまして、本目からも多くの質問・提言をしましたので順にご報告します。
報告をしそびれてこんな時期になってしまいました・・・!
ジンジャー:「こんにちはにゃ!今日はどんな報告があるのかな?」
本目さよ:「今日はガバメントクラウドファンディングについてお話しするわよ。台東区でも『台東区子育て応援プロジェクト』などの取り組みはあるけど、まだまだ盛り上がっているとは言えない状況なのよ」
ジンジャー:「ガバメントクラウドファンディングって難しそうだにゃ。どんなものなの?」
本目さよ:「簡単に言うと、自治体が抱える問題解決のために、ふるさと納税の寄付金の使い道をより具体的なプロジェクトにして、それに共感した人から寄付を募る仕組みよ。ふるさとチョイスというサイトを通じて行われているの」
ジンジャー:「なるほど!でも台東区ではあまり活用されていないってことかにゃ?」
本目さよ:「そうなのよ。台東区では現在、区独自の受付しかしていなくて、ふるさと納税のポータルサイトは利用していないの。もっと広く PRできる可能性があるのに、もったいないわ」
ジンジャー:「確かに。せっかくの制度なのに活用しきれていないのはもったいないにゃ。他の自治体ではどうなの?」
本目さよ:「そうね、例えば福岡県の八女市では、NPOを支援する取り組みをガバメントクラウドファンディングで行っているのよ。こちらのリンクを見てみて」
ジンジャー:「わぁ、すごいにゃ!NPOの活動を応援する仕組みになっているんだね」
本目さよ:「そうなのよ。この八女市の取り組みは、NPOを支援し、育てていく素晴らしい例だと思うわ。台東区でもこういった取り組みをやっていくべきじゃないかしら」
ジンジャー:「台東区でもNPOを支援する取り組みができたら素敵だにゃ。でも、なぜNPOの支援が重要なの?」
本目さよ:「いい質問ね。最近施行された困難女性支援法でも、官民連携が特徴として挙げられているのよ。NPOは地域の課題に柔軟に対応できる存在だから、行政と協力することで、より効果的な支援ができるのよ」
ジンジャー:「なるほど!NPOと行政が協力すれば、もっと多くの人を助けられるってことだにゃ」
本目さよ:「そうよ。ガバメントクラウドファンディングを活用すれば、NPOの活動資金を集めやすくなるし、同時に区民の皆さんに活動を知ってもらうきっかけにもなるわ。一石二鳥ね」
ジンジャー:「台東区でもそんな素敵な取り組みができたらいいにゃ。本目さんはどう考えているの?」
本目さよ:「私は、台東区でもNPOを支援・育成する取り組みを積極的に行うべきだと考えているわ。ガバメントクラウドファンディングを活用して、地域の課題解決に取り組むNPOを支援する仕組みを作ることが大切だと思うの」
ジンジャー:「その考え、素晴らしいにゃ!実現できたら、台東区がもっと住みやすくなりそう」
本目さよ:「ありがとう、ジンジャー。今後も、みなさんからのお声を反映し、要望を続けていくわ。台東区をより良いまちにするために、一緒に頑張りましょう!」
ジンジャー:「応援しているにゃ!これからの台東区が楽しみだにゃ」