こんにちは、台東区議会議員の本目さよです。

台東区の生涯学習センターが、今年11月にリニューアルオープンを迎えます。令和8年(2026年)3月2日の区民文教委員会で、整備内容の詳細について報告を受けましたので、ご紹介します。

生涯学習センターって、どんな場所?

生涯学習センターは、区民の皆さんが学びや交流の場として利用できる施設です。現在、機能強化のための大規模な改修工事が進んでいて、1階から4階フロアの工事を実施中。予定どおりに進捗しているとのことでした。

リニューアルにあわせて、全館Wi-Fiの整備や照明のLED化、空調の改修なども行われます。建物全体がぐっと使いやすくなるイメージです。

では、具体的にどんなことが変わるのか、5つのポイントに沿ってお伝えします。

① 1階に「交流スペース」が誕生——親子ワークショップも毎月開催

1階のアトリウムスペースに、自由にレイアウトを変えられる交流スペースが整備されます。Wi-Fiも使えて、飲食しながら学べる場所になる予定です。

ここでは月1回、親子を対象にしたワークショップ「親子学習ひろば」も開催されます。AIやデジタル技術の体験、アート、SDGs、防災など、日頃なかなかできない体験や学びの機会が用意される予定です。

対象は台東区内に在住・在学の幼児〜小学生とその保護者。各回15組(30名程度)の予約制で、応募多数の場合は抽選となります。令和8年12月スタート予定です。

② 3階に「社会教育関係団体専用ロッカー」を設置

センターを定期的に利用する団体が、活動に使う道具などを保管できる無料の貸出ロッカーが3階に設置されます。毎回荷物を持ち運ぶ手間が省けるので、サークルや学習グループにとって便利な変化です。使用期間は最大1年間、申し込み多数の場合は抽選です。

③ 3階に「スポーツコーナー」を整備

3階のエレベーターホールに、トレーニングマシンの更新に加え、ヨガやストレッチができる新しいスペースが整備されます。障害のある方も気軽に体を動かせるよう配慮された設計になる予定です。

④ 4階「こども室」で託児サービスが充実——一般利用者も使えるように

子育て中の方にとって特に気になるのが、4階こども室の変化ではないでしょうか。

これまでもセンター内の講座に伴う託児はありましたが、今回のリニューアルで一元管理される形に整理されます。さらに、講座受講者の申し込み後に空きが出た枠を使って、一般利用者向けの託児も試行実施される予定です。

利用できるのは、図書館の学習室やトレーニングルームを使う方など。対象の子どもは生後6か月から就学前までで、週4日程度(午前9時〜12時または午後1時〜4時)の実施を予定しています。定員は最大12名です。

申し込み方法は2段階になっています。まず講座受講者向けの託児申し込みが締め切られた後、残った空き枠をLoGoフォームなどで先着順に受け付ける流れです。利用日の4〜5日前が申し込み締め切りの目安になります。

図書館で勉強したいけど子どもをどこかに預けなければ…という状況は、ちょうど手持ちのカードが足りないときのような、もどかしい気持ちになりますよね。この託児サービスがその一枚を補ってくれる存在になりそうです。

⑤ 貸室がICT対応にアップグレード

各貸室の机や椅子などの備品が新しくなるほか、可動式ステージやスポットライトを備えた貸室も整備されます。可動式電子黒板やプロジェクターの導入、有線LANによるオンライン配信対応など、ICTを活用した学習がしやすい環境に整えられます。

リニューアルのスケジュール

今後の予定はこのようになっています。

  • 令和8年9月:改修工事完了
  • 令和8年10月:什器類の搬入・設置
  • 令和8年11月中旬:リニューアルオープン記念式典・生涯学習センターリニューアルオープン
  • 令和8年12月:中央図書館リニューアルオープン・親子学習ひろばスタート

詳細が決まり次第、またお知らせします

親子ワークショップの各回テーマや、託児サービスの具体的な申し込み方法など、これから詳細が決まっていく予定です。情報が確認でき次第、またこのブログでもお伝えします。

生涯学習センターのリニューアル、ぜひ楽しみにしていてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

本目さよ