台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。

最新の私のレポートでも
台東区の先生の残業時間についてお伝えしました。

80時間を超えると過労死ラインなのに、
100時間を超える先生も・・・!!

 

 

私が代表をつとめる超党派の女性議員のネットワーク
WOMANSHIFTでの勉強会で、
Wellbeingな学校の職場環境をつくるためには?~心を病み、退職する若い先生のために地方議員は何ができるかについて~
という勉強会を開催。

もちろん私も学んできました!

 


字が読みづらくてすみません!!
情報量が多い勉強会で、メモを取るのに必死でした。


先生たちのメンタルヘルス問題は
先生たちの健康はもちろんなのですが、
何よりも子どもたちのためになります。

教える先生たちが心身ともに健康でないと
ちょっとしたことでイライラしたり、
子どもたちへの対応にムラができたりしてしまいますよね・・・

メンタルヘルス対策をすることで、
先生方の教育委員会に対する信頼をつくり
負のスパイラルから正のスパイラルにしていこう!というお話でした。
(すごくざっくりですが)


うちの事務所のママインターンも参加し、レポを書いてくれました。


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勉強会テーマ:教員を取り巻く環境について~議員として何ができる?~
講師:共育の杜 藤川伸治氏
  • 教員のメンタルヘルス対策
  • 在校時間の過労死ラインは改善されつつあるが、依然として長時間労働
  • 20代の病休者が急増
  • 教員のストレスが子どもに与える悪影響…不登校、行き渋りの要因
:1:新しく知ったこと
  • 最も対策が進んでいるのが東京都教育委員会
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/welfare/consulting.html
市区町村で希望があれば臨床心理士が学校へ訪問、アウトリーチ型の施策がある
  • 教員に代わって資料作成や授業準備等を行うスクールサポートスタッフ(SSS)は配置が進んでる印象を受けました
一方で、参加している現役教員の方のエピソードをうかがって、運用の側面から業務を依頼しにくい現場があることを知りました。:2:もっと知りたいこと
「学校と教育委員会の間に信頼関係がない」という藤川先生の言葉は重たかったです。
教育委員会って元教員の方がいらっしゃるイメージだったのですが、それでも現場との信頼関係を作るのが難しいのでしょうか。
行政が進めたい方針と現場で対応に苦慮していることの具体的な内容をもっと知りたいなあと思いました。
(たくさんありすぎるか。。。):3:その他以下、取り留めない感想の箇条書きです
  • 先生に負担かけないように余計な話はしないでおこう。。。
  • やりがいをもって教員をしている先生もいらっしゃると思うので、そういった先生は「教師は大変」というイメージが定着しすぎているのは不本意に感じているのでは?
  • 自分から相談するかどうかは別として、メンタルヘルス対策の窓口が充実しているな~!と思った。
  • 子どもの学校の先生方はSSSさんの運用がうまくいっているのだろうか?