こんにちは!
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。
先日、保護者の方から「事業者が変わることについて聞いていない」というご連絡をいただきました。確かにそうですよね。
大切なお子様のことですから、しっかりとした説明が必要です。
議会の区民文教委員会では報告がありまして
(私は委員ではないのですが)
その内容をざっとまとめて皆様にもお伝えしますね!!

現在の預かり保育は5園で実施していて、4園は人材派遣、1園は区の職員(会計年度任用職員)が担当しています。
各園2名で担当(配慮が必要なお子様がいる場合には3名)で対応だったそうです。
来年度からは、区内全10園で預かり保育を実施することになり、運営方法が変わります。
区では7月から8月にかけて運営事業者の公募を行い、専門家や地域代表の方々(幼稚園のPTAの方も審査員に入っています)による慎重な審査の結果、
株式会社テンダーラビングケアサービスに決定しました。審査では運営体制や活動内容、熱意などが高く評価されたそうです。
議会報告の資料はこちら
新しい体制では、各園3名の職員(配慮が必要なお子様がいる場合は4名)が担当し、保育士資格を持つ方が半数以上いることが決められています。ただ、業務委託という形になるため、人材派遣のときとは違い、担当の先生が変わる可能性もあるとのこと。(ただ、人材派遣であっても、変わる可能性はあるのでそこはあまり変わらないかなとは思いますが。。。)
そこは区でも研修などを義務付けて、保育の質を保つ工夫をするそうです。
これから、新しい事業者になるよという説明会が開かれ、重要事項説明書へのサインもお願いすることになります。
お子様のことですから、保護者の皆様にはいろいろとご心配な点もあるかと思います。まずは幼稚園や学務課にお尋ねいただき、それでもなお気になることがありましたら、私、本目さよまでご連絡ください。
お子様にとってよりよい保育環境となるよう、皆様の声をしっかりとお聞きしていきたいと思います。
台東区議会議員
本目さよ