こんにちは！
台東区議会議員 本目（ほんめ）さよです。
今日は、帯状疱疹ワクチンについてお伝えしたいと思います。
帯状疱疹というのは、水ぼうそうにかかったことがある人が、
年をとったり体調が悪くなったりすると発症することがある病気です。
水ぼうそうのウイルスが体の中にずっと眠っていたのが、再び活動し始めるんですね。
帯状疱疹になると、体の片側に水ぶくれや赤い発疹ができて、とても痛いんです。
しかも、治ってもしばらく痛みが残ることがあります。
そんな帯状疱疹を予防するためには、ワクチンを接種することがおすすめです。
ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。生ワクチンは1回接種で済みますが、不活化ワクチンは2回接種する必要があります。
どちらのワクチンを選ぶかは、かかりつけ医に相談してくださいね。
さて、ここからが嬉しいお知らせです。
台東区では、8月1日から帯状疱疹ワクチンの接種費用を一部助成する制度を始めました。
対象者は、台東区に住んでいて50歳以上の方です。助成額は、生ワクチンなら4,000円、不活化ワクチンなら11,000円×2回です。
助成を受けるには、区から予診票をもらって、区内の協力医療機関で接種する必要があります。
予診票の申し込み方法や協力医療機関の一覧表は、区のホームページで確認できます。
帯状疱疹は、高齢者や免疫力が低下した人に多く見られる病気です。自分だけでなく、家族や友人も気をつけてくださいね。
ワクチンと言えば、
風疹ワクチンも。
特に男性の方は無料で受けられる可能性があります！
対象かどうか確認して、ぜひ受けてくださいね～！
台東区議会議員 本目（ほんめ）さよ
