こんにちは!

台東区議会議員 本目さよ(ほんめさよ)です。

議会で報告があった、令和4年4月時点でのこどもクラブの待機児童数です。

保育園はようやくだいぶ減ったものの、

こどもクラブは、子どもが歩いて通える距離でないと駄目ということで、

整備など含めてそうとう厳しいものとなっています。


139名(+39名)

・この年齢の子どもたちは保育園の待機児童数がすごく多かった年に苦労した学年なのではないか? 

保護者も子どもも両方。放課後子ども教室で一定程度が吸収できると見込まれていたが、

それがコロナ禍もあって遅れていることもある。
・ランドセル来館などで吸収できるのか?

→45人定員は増やした。

→ランドセル来館には空きがある。


・潜在的な待機児童数は? 申し込みさえしない人がいるので、把握できていないことが課題。ベビーシッター事業も東京都の基準だと使えるはず。

→小学生の人数に対するパーセンテージで必要数を算出している。


・民間の学童―二年生から入れないかもしれないと思うから、年長さんから申し込みしたり、通わせたりする事例があると聞いている。

ただ、1年生はこどもクラブに入れるので、週三回こどもクラブ、週二回は民間学童で両方かよう資格を維持させている。が、そうすると利用状況が少ないということで、翌年二年生だと優先順位が落ちてしまう。

このあたりもなんとかしていかないといけない。

ということを委員会の場で伝えました。

区では、民間もしくは、公設の学童を増やすことを予定しているそう!!

(まだ具体的ではないようなのですが・・・)

また、こどもクラブの整備計画を作れば、

ベビーシッター補助制度(東京都の)も多少使えるのでもしかしたら乗り切れるご家庭もあるのでは?

と思っています。

こんなことで困っているんだよ、と教えていただいた方、本当にありがとうございます。

すぐに改善ができなくて申し訳ないのですが、

それでも、伝えていただくことで一歩一歩改善に向けて進められます。

具体的な事例が集まるほど、説得力が増します。

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