こんにちは!
台東区議会議員の本目さよです。

新しい保育室ができます、根岸の定期利用保育室復活。台東区議会議員・本目さよが解説。子どもたちのイラストとともに紹介するアイキャッチ画像。
まだ9月ですが、来年4月に保育所への入園を考えているご家庭にとっては、そろそろ申請の準備を始める時期です。「いつから申し込めばいいの?」「今年はどんな施設が増えるの?」というお声をよく聞くので、今回は9月16日に開かれた子育て・若者支援特別委員会で報告された内容をもとに、来年4月の保育所等利用申請のスケジュールと、区が進めている保育の受け皿づくりについてまとめます。
申請のスケジュール
一次調整の受付期間は、令和8年10月1日(木)から11月27日(金)までです。郵送やオンラインでの申請は11月13日(金)が締切、窓口での相談を予約したい方は10月9日(金)から11月6日(金)の間に予約が必要です。11月8日(日)は休日受付も行われます。結果の通知は令和9年2月2日(火)に発送予定です。
一次調整で希望がかなわなかった場合の二次調整は、11月30日(月)から令和9年2月12日(金)までの受付です。結果の連絡は2月下旬の予定です。
まだ生まれていないお子さんについても、出生前の申請が可能です。目安として、令和9年2月3日までに生まれれば4月入園の調整対象に、2月4日以降であれば5月入園の調整対象になります。申請や相談の窓口は、区役所6階3番窓口の保育課認定・入園担当です。
対象となる施設は区立・私立あわせて69施設(区立認可保育所11、区立認定こども園3、私立認可保育所36、私立認定こども園2、小規模保育11、事業所内保育2、家庭的保育4)です。
保育料助成の要件も変わります
認証保育所等の保育料助成については、保護者の就労や疾病、看護などで「保育の必要性」の認定を受けていることが要件に加わります。就労証明書などの提出が必要になるので、対象のご家庭は早めの準備をおすすめします。
待機児童が4年ぶりに発生
正直に書くと、今年4月時点で1歳児の待機児童が4年ぶりに発生しました。出生数の増加で保育所の利用申請が増えているためです。これを受けて区は、根岸五丁目の施設用地に「定期利用保育室」を新しく開設します。認可保育所に内定しなかった1・2歳児が対象で、令和9年度は1歳児30名、令和13年度には2歳児20名の受け入れを予定しています。
定期利用保育室は、いわば「本命の保育園に入るまでの仮住まい」のようなものです。行き場がなくなってしまう不安を和らげる仕組みではありますが、利用中も認可保育所等への申請を続けることが条件になっていて、あくまで一時的な受け皿です。根本的な解決には、認可保育所そのものの定員を増やしていく必要があると、わたしは思っています。
区立三筋保育園については、これまで大規模改修で対応する予定でしたが、医療的ケア児の受け入れなど今後の保育需要に対応するため、改築に方針転換しました。令和9年度に設計を始め、開設は令和13年度の予定です。
さよからひとこと
今回の報告を聞いて、区が受け皿を増やそうとしている姿勢は伝わってきました。ただ、定期利用保育室の定員は1・2歳児あわせて50名で、待機児童の解消にどこまで効くのかは、運営が始まってみないとわかりません。次の委員会では、運営事業者の選定状況や、実際にどれくらいのご家庭が定期利用保育室を使うことになるのか、引き続き確認していきます。
申請シーズンを迎える保護者のみなさんは、まずは10月からの一次調整受付に向けて、希望する園のリサーチから始めてみてください。ご不明な点があれば、お問い合わせフォームからいつでもご連絡ください。


