
令和9年度に区立中学校へ進むお子さんのいるご家庭へ。学校の選択状況の中間報告が10月23日に出ました。選んだ学校は10月26日(月)から11月2日(月)17時まで、何度でも変えられます。
10月23日時点で、入れる人数より選んだ人が多いのは2校です。上野中は128人の枠に234人、浅草中は160人の枠に274人。区はこの2校を「抽選の可能性あり」としています。御徒町台東、柏葉、忍岡、桜橋、駒形は「低い」です。
数字だけ見ると心配になりますが、抽選になるのは、通学区域の外から選んだ人だけです。区域内の学校を選んだ人は、人数が多くても全員入れます。区域外から選んでも、その学校の1・2年生にきょうだいがいれば、抽選の対象になりません。
選んだ人の数には私立・国立・都立を受験する人や、引っ越す予定の人も入っています。実際に入学する人はこれより減ります。椅子取りゲームで、音楽が止まるまで誰が座れるかわからないのと同じで、抽選をするかどうかも締め切りを過ぎないと決まりません。令和8年度は上野中と浅草中の両方で抽選がありました。令和7年度は浅草中だけでした。
この先の予定です。
- 11月2日(月)17時に締め切り。全員の選択がここで決まります
- 11月6日(金)15時ごろに、区のホームページと区役所6階で最終結果を発表します
- 抽選をする場合は、11月下旬に案内が届き、12月上旬に区役所で公開抽選をします
- 補欠登録は令和9年2月下旬までの予定です。欠員が出たら、順番に繰り上がります
変更は区のページにある電子フォームからできます。
ネットでの手続きが難しいときは、教育委員会 学務課学事係(03-5246-1412)に相談できます。
区立小学校は選べないのに、中学校は選べる理由
「区立中学校や区立幼稚園は選べるのに、区立小学校はなぜ選べないの?」という声は、よく聞きます。
ただ、地元の子が地元の学校に通うことは、「地域で子どもを育てる」ことにつながっていて、とても大事だと思っています。中学校は以前の適正配置で学校の数を減らしたので、学区の中だけでは受け入れが難しく、選べるようにしているのではないかと思います。
わたしが気になっているのは、選ぶときに何を基準にするのかです。友だちが行くから、家から近いから、部活があるから。部活は、顧問の先生が変わると中身も変わりますよね。
グローバル教育推進校は入学前にわかるようになっています。ただ、検索してすぐ見つかる形では公表されていません。区の学校案内(令和9年度入学向けの冊子)には、桜橋中は令和6年度から、駒形中は令和10・11年度に、グローバル教育推進指定校になると載っています。https://www.city.taito.lg.jp/kosodatekyouiku/kuritsushocyugakko/nyugakutugaku/chugakkosentaku/31cyuugakkouannai.files/r9sassi.pdf
わたしが聞いているのは、海外研修に行ける人数が、ふつうの学校は各校2名のところ、上野中と桜橋中は5名ずつということです。そのため倍率が高くなり、おすすめされることもあるようです。上野中の指定は数年後に別の学校に変わると聞いていますが、この冊子では上野中の指定について確かめられていません。
この記事への感想はインスタグラムのコメントで聞かせてください。「うちの場合はどうなる?」のような個別の質問や、返事が必要なご相談は、お問い合わせフォーム(https://sayohomme.com/inquiry/)からお願いします。

